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【営業DX】Salesforceの使い方を無料で学べる機能「Trailhead(トレイルヘッド)」とは?製造業におすすめのモジュールも紹介

技術情報
2022-12-20

Salesforceを提供している株式会社セールスフォース・ジャパンでは、Trailhead(トレイルヘッド)と呼ばれるSalesforceの使い方を無料で学べる機能が提供されています。

このTrailhead(トレイルヘッド)を利用することで、Salesforceの利活用度を向上させることができます。

本記事では、Trailhead(トレイルヘッド)の基本知識から利用手順、学習するメリット、おすすめのモジュールについて解説します。

Trailheadとは?

Trailhead(トレイルヘッド)はSalesforceが無料で提供しているオンラインサービスのことです。Salesforceの基本的な使い方から拡張機能まで体系的に学ぶことができます。

Salesforceの基礎から応用に加え、アプリケーションや外部ツールとの連携などさまざまなスキルを学ぶことができます。

また、現在の学習状況はバッジやポイントで確認することもできるので、楽しくSalesforceについて学ぶことができるという特徴があります。

Trailheadを提供している株式会社セールスフォース・ジャパンの概要は以下の通りです。

所在地(東京オフィス)東京都千代田区丸の内1-1-3 日本生命丸の内ガーデンタワー(Salesforce Tower)
電話番号03-4222-1000(代表)
設立2000年4月
資本金4億円
従業員非公開
売上高264億9000万ドル(通期売上。前年比25%増。2021年2月1日~2022年1月31日)
沿革1999年3月:米国セールスフォース・ドットコム創業2000年4月:(株)セールスフォース・ドットコム設立2004年6月:米国セールスフォース・ドットコム、ニューヨーク証券取引所(NYSE)に上場、ティッカーシンボル:CRMで取引開始2005年1月:米国セールスフォース・ドットコム、 セキュリティ監査基準SAS70Type ll(監査基準書第70号) 監査完了2005年3月:米国セールスフォース・ドットコム、 「個人情報保護認証規格」 TRUSTe取得2008年1月:(株)セールスフォース・ドットコム、 プライバシーマーク取得

Trailheadの4つの学習の仕組み

Trailhead(トレイルヘッド)には以下の4つの仕組みがあります。

  • ①モジュール
  • ②プロジェクト
  • ③トレイル
  • ④Trailblazerランク

一つずつ解説します。

モジュール

モジュールは、Salesforceの基本的な機能やそれぞれのツールの機能など、特定の学習トピックごとにまとめられたものを指します。

それぞれのモジュールは、単元に分けられており、単元の終了時にテストやChallengeを実施します。このテストやChallengeを完了することでポイントが獲得できる仕組みです。

テストは多肢選択式となっており、単元の内容を理解しているか確認するものです。

ChallengeはSalesforceのテスト環境を実際に操作して、操作方法を理解しているか確認するものです。

モジュールの全単元を完了するとバッジを獲得することができます。

プロジェクト

プロジェクトは実際に手を動かしながら行う実践演習です。プロジェクトでは、実際の操作内容が記載されており、効率よく手順について学ぶことができます。

プロジェクトで使用するSalesforce環境は、「Trailhead Playground」と「Developer Edition」となっています。Trailhead PlaygroundはTrailhead専用の環境で、実際に学びたいスキルを集中して動作確認できる環境となっています。一方Developer Editionは開発者用に無償提供されている環境で、本番環境に影響を与えることなく動作確認が可能となっています。

トレイル

トレイルはモジュールを組み合わせたもので、受講者の仕事の内容や必要なスキルに合わせてカスタマイズされた学習カリキュラムのことです。

身につけたいスキルが明確にわかっている場合には、トレイルを利用することで効率よく学習することができます。

Trailblazerランク

Trailbrazerにはランクがあり、Trailhead の学習カリキュラムの達成度が反映される仕組みです。

以前はRANGERが最高ランクでしたが、現在ではALL STAR RANGERが最高ランクとなっています。

SCOUT:ランク条件「バッジ0・ポイント0」
HIKER:ランク条件「バッジ1・ポイント200以上」
EXPLORER:ランク条件「バッジ5・ポイント3,000以上」
ADVENTURER:ランク条件「バッジ10・ポイント9,000以上」
MOUNTAINEER:ランク条件「バッジ25・ポイント18,000以上」
EXPEDITIONER:ランク条件「バッジ50・ポイント35,000以上」
RANGER:ランク条件「バッジ100・ポイント50,000以上」
DOUBLE STAR RANGER:ランク条件「バッジ200・ポイント10 万以上」
TRIPLE STAR RANGER:ランク条件「バッジ300・ポイント15 万以上」
FOUR STAR RANGER:ランク条件「バッジ400・ポイント20 万以上」
FIVE STAR RANGER:ランク条件「バッジ500・ポイント25 万以上」
ALL STAR RANGER:ランク条件「バッジ600・ポイント30 万以上」

参考:https://trailhead.salesforce.com/ja/trailblazer-ranks

Trailheadを利用開始手順

Trailheadを利用するためには会員登録が必要です。

会員登録は以下の方法から選ぶことができます。

  • メールアドレス登録
  • Gmail登録
  • LinkedInアカウント登録
  • Apple ID登録
  • Facebookアカウント登録

また、プロファイルの設定も必要となり、以下の情報を入力する必要があります。

  • 氏名・プロファイルURL設定
  • 会社名・役職・ロール名・Salesforceとの関係性・国名を設定
  • チェックボックスにチェックを入れる

契約規約に同意すればアカウント作成が完了します。

Trailheadで学習するメリット

Trailheadで学習するメリットとしては以下の5つが挙げられます。

  • メリット①完全無料で学ぶことができる
  • メリット②好きなタイミングで自分のペースで学習できる
  • メリット③最新のコンテンツを学べる
  • メリット④Salesforceの各種認定の更新試験料が無料
  • メリット⑤自分のスキル証明に使える

一つずつ解説します。

メリット①完全無料で学ぶことができる

Trailheadは完全無料で学べるオンラインサイトです。
Salesforceを利用する時に、高い授業料を外部講師に支払う必要がありません。
やる気さえあれば無料で学ぶことができるのがメリットと言えるでしょう。

メリット②好きなタイミングで自分のペースで学習できる

Trailheadに限ったことではありませんが、オンライン学習サービスは自分の好きなタイミングで学習することができます。
また、Trailheadは一単元を短く区切っているので、隙間時間でも学習を進めることができます。

メリット③最新のコンテンツを学べる

Salesforceは年に3回バージョンアップを行なっています。このバージョンアップに合わせてTrailheadの内容も更新されているので、常に最新の情報を学ぶことができます。

メリット④Salesforceの各種認定の更新試験料が無料

Salesforceは各種認定制度を設けています。この更新試験がオンラインで無料で受けられるのが大きなメリットのひとつです。
Salesforceの資格は以下の通りです。

  • Salesforce 認定アドミニストレーター
  • Salesforce 認定上級アドミニストレーター
  • Salesforce 認定 Experience Cloud コンサルタント
  • Salesforce 認定 Sales Cloud コンサルタント
  • Salesforce 認定 Service Cloud コンサルタント
  • Salesforce 認定 Field Service コンサルタント
  • Salesforce 認定 Education Cloud コンサルタント
  • Salesforce 認定 Nonprofit Cloud コンサルタント
  • Salesforce 認定 OmniStudio コンサルタント
  • Salesforce 認定 Platform アプリケーションビルダー
  • Salesforce 認定 Platform デベロッパー
  • Salesforce 認定上級 Platform デベロッパー
  • Salesforce 認定 B2C Commerce デベロッパー
  • Salesforce 認定 JavaScript デベロッパー
  • Salesforce 認定 OmniStudio デベロッパー
  • Salesforce 認定 Development Lifecycle and Deployment アーキテクト
  • Salesforce 認定 Identity and Access Management アーキテクト
  • Salesforce 認定 Integration アーキテクト
  • Salesforce 認定 Data アーキテクト
  • Salesforce 認定 Sharing and Visibility アーキテクト
  • Salesforce 認定 B2C Commerce アーキテクト
  • Salesforce 認定 B2C ソリューションアーキテクト
  • Salesforce 認定 Heroku アーキテクト
  • Salesforce 認定システムアーキテクト
  • Salesforce 認定アプリケーションアーキテクト
  • Salesforce 認定テクニカルアーキテクト
  • Salesforce 認定 CRM Analytics and Einstein Discovery コンサルタント
  • Salesforce 認定 Pardot スペシャリスト
  • Salesforce 認定 Pardot コンサルタント
  • Salesforce 認定 Marketing Cloud アドミニストレーター
  • Salesforce 認定 Marketing Cloud メールスペシャリスト
  • Salesforce 認定 Marketing Cloud コンサルタント
  • Salesforce 認定 Marketing Cloud デベロッパー
  • Salesforce 認定 CPQ スペシャリスト

参考:https://tandc.salesforce.com/credentials

以前は試験会場に行き、有料で更新試験を受ける必要があったので、今の仕組みは非常に嬉しいですね。

メリット⑤自分のスキル証明に使える

Trailheadで獲得したバッジやランクは履歴書に記載することができます。
そのため、認定資格を受けなくても自分のスキルを証明することができます。

製造業で学んでおくべきモジュール

製造業でSalesforceを利用する時に学んでおきたいモジュールは以下の通りです。

こちらにTrilamixとしてまとまっているので、こちらのTrailmixをフォローして勉強を進めましょう。
https://trailhead.salesforce.com/ja/users/strailhead/trailmixes/manufacturing-cloud

まとめ

本記事ではSalesforceの使い方を無料で学べるTrailhead(トレイルヘッド)について解説しました。無料で学習することができるので、急にSalesforceの担当になった人でも自分で学習を進めることができるのは嬉しいですよね。

Salesforceについて課題や悩みがあればCCT(コアコンセプト・テクノロジー)までご相談ください。営業DXを推進するためにできることを提案させていただきます。

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